山仕事とは


山仕事の流れ

山仕事は様々な作業で成り立っています。

地拵え・植林から伐採まで1サイクル50~60年のサイクルです。

次の植林予定地を整理して植林や、その後の作業をやりやすくするためのもの。除伐した枝や灌木を集めて横に倒し、桟をつくります。

植林した苗を鹿などの獣から守るためにネットを張ります。植林地全体を囲む場合もあれば一本一本を囲む場合もあります。

一定の間隔を開けて植えていきます。苗木が生長を始める直前、春先に行うことが多いです。 


10年ほど経つと低木が生え、植えた木につるが巻き付いたりします。これらは木の成長を邪魔するので取り除きます。

植林後7年目くらいまでは成長の早い雑草や雑木によって苗木の成長が阻害されてしまいます。そのため、それらが最も成長する夏に刈り払います。

材にしたとき表面に節が出ないように下のほうから枝を切り落とします。枝打ちにより幹の太さのばらつきの少ないまっすぐな木になります。

木が成長して混み合ってくると木の成長できる余地がなくなってくるので間引きします。間伐により地面まで光が届き植生豊かな土地になります。

50年経ったあたりから育てた木は切り倒します。伐採した丸太は製材したり、加工されて合板や紙になったりします。